製作発表レポートその7:ジジ挨拶
プリンシパル挨拶の最後は、ジジ役が登場です。今回、ジジを演じるのは、いずれも『ミス・サイゴン』初登場。池谷祐子さん、桑原麻希さん、菅谷真理恵さんの3人です。
池谷祐子さんは、石井一彰さんと同じ、東宝ミュージカル・アカデミーの1期生。この秋、『女ねずみ小僧』で舞台デビューしたばかりです。
「初めまして、池谷祐子です。私は”ムービー・イン・マイ・マインド”に込められた、キムでもエレンでもない、ジジという女性の思いや願いを、真っ直ぐにお客様に届けたいです。そのためにも、この素晴らしいカンパニーの皆さんと一緒にお芝居を深めていけるように、お稽古に全力で励みたいと思います」
最後に、
「やる気、満々です! よろしくお願いします」
と、意気込みのほどを表明した池谷さん。一見たおやかな風情ですが、芯の強さを感じさせるコメントでした。
続いては、桑原麻希さんです。2005〜2006年にかけ『レ・ミゼラブル』買入れ屋役で出演していたので、ご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「皆さん、初めまして。今回初めて『ミス・サイゴン』、そして、ジジ役で出演させて頂きます、桑原麻希です。…<池谷>祐子ちゃんがすごくしっかりしたご挨拶をしたので、もう何を言おうか、ちょっと動揺しちゃったんですけども…私も92年の初演から帝劇で観せて頂きまして、まさかこの作品に自分が出演出来る、そして、ジジ役で出演出来るってことが、ホントに信じられないですけれども、とにかくもう全力で頑張って」
と、『ミス・サイゴン』に出演出来る喜びをどう表現したものか迷いながら、言葉を続ける桑原さん、
「…まあ、皆様ご存知のように、結構露出した場面もありますので、身も、心も引き締めて頑張って参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します」
そして、プリンシパル挨拶の最後となります、菅谷真理恵さんにマイクが渡されます。
「初めまして、菅谷真理恵です。今回、私は、初めてプロとして舞台に立たせて頂きます。…もうホントに、今ここに居るということが…ホントに信じられないです。ホントに身の引き締まる思いで受け止めております。こんなに素晴らしいキャストの皆さん、スタッフの方々と一緒に舞台を創って行けるということ、ホントに誇りに思っています。どうぞ、よろしくお願いします」
まだ学生の菅谷さん。素顔は、”カッコいい”を目指している明朗快活な女性です。初舞台でジジ役、どのように演じてくれるでしょうか。
エンジニア、キム、クリス、ジョン、エレン、トゥイ、クリス…7役25名のプリンシパルご挨拶を、文字と写真でお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
2008年夏の公演まで、まだ半年以上ありますが、上演に向けての準備は着々と進んでいます。今月は製作発表だけでなく、オーストラリアから大量の装置類が日本に運びこまれ、日本版演出家フレッド・ハンソンが来日しての打合せがあり、新プリンシパルたちの扮装写真撮影を行いました(それらの模様は、またの機会に…)。来年1月下旬からは、本格稽古の前段階としての稽古、サイゴン・スクールが始まります。恐らく、あっという間に月日が経ち、プレビュー公演があり、そして初日の幕が開くことでしょう。
続投キャストあり、新キャストあり、個性あふれる顔ぶれがどのような『ミス・サイゴン』を創り上げていくのか、本当に公演が楽しみですね。
さてさて、ムラタ日記、今年は本日にて終了です。『レ・ミゼラブル』から『ミス・サイゴン』と、慣れないブログに試行錯誤の連続だった1年でしたが、皆さんに励ましていただいたおかげで、なんとか今年を終れそうです。本当に、ありがとうございましたm(_ _)m。
2008年1月1日には、お年玉映像をアップします。先日のクリスマス・コメント映像で、「次はきっと、元旦だな」と思っていたアナタ、大当たりです!(笑) 男性キャストからの「あけおめ」コメントをお届けします。
その後は、またちょっとお休みをいただいて、1月7日から、プリンシパル挨拶のダイジェスト映像や、男女アンサンブルのコール映像、質疑応答の模様のレポートなど、順次お送りしていく予定です。
2008年は『ミス・サイゴン』の年。皆さんと一緒に『サイゴン』版ムラタ日記、大いに盛り上がっていければと思います。来年も、どうぞよろしくお願いします。
それでは皆さん、よいお年を〜!

.jpg)



.jpg)













