スクール2日目、まだまだ「緊張」です
昨日24日の木曜日、ミス・サイゴン スクールがありました。
昨日1月22日に始まり4月29日まで、月・火・木 週3回の予定で開催されるスクール、昨日が第2回目でした。
スクールの基本形態は、約3時間を2コマに分けて最初の1時間半でダンス、後半に歌のレッスンを行うというものです。状況に応じて内容が変更されることも、もちろんあります。アンサンブル全員を対象に任意で参加してもらっているので、本番等の都合で欠席するキャストもいるわけですが、「前回やったからわかりますね? じゃあ、始めましょう」というのが普通なので、のんびりしていると置いていかれてしまうことも…。
スクール2日目のカリキュラムは、基本どおりダンス、そして歌でした。
ダンスはまず、30分かけてじっくり身体をほぐしていきます。立って、座って、腹ばいになって、仰向けに寝て、ひたすらストレッチ、ストレッチ、ストレッチです。西田先生のとるカウントに合わせ、関節や筋肉を曲げたり伸ばしたり。飛んだり、前後に歩きながら左右の手をばらばらに動かしたり、と、ちょっと頭の体操になりそうな動きもあります。腹筋運動数回で顔が真っ赤になりヨロヨロする人もいれば、カウント通りに身体を動かすことで精一杯の人、淡々と余裕でこなす人と、人によって状況は様々で、かたい身体を勢いに任せて無理やり開こうとする出演者がいると、すかさず西田先生から、
「稽古で身体をいためちゃダメですよー」
と注意が飛びます。
「自分の身体をよく知って、痛めないように気をつけて。ヒザや腰を痛めている人たちは、自分でケアするように。無理することはありません。かたい人も柔らかい人も、自分の『かたさ』の中で最高に柔らかくしていけばいいですから」
まずは、己と向き合い、己を知ることが第一歩のようです。
半時間の柔軟で、稽古場は冷房が必要なほど熱気ムンムン、出演者たちは汗だくになりました。
そして、ようやくシューズをはくと、今日の課題が出ます。大きく前にステップを踏み、ターンしてステップ、ポーズをとる動作を繰り返し、稽古場を斜めに横切っていくこと。
ステップ踏んでターンして…付けられた振りを身体に入れていきます
「こんな姿勢じゃだめよー。これは『ダンス』です!」と、西田先生からダメが出ます
見ていると簡単そうなのですが、これがなかなか上手く決まらないようです。カッコよく歩いてターン、ポーズのつもりが、西田先生からは姿勢や手、足の動き、ターンの仕方、ポーズの手足の位置など、細かく直しが入ります。身体のラインを意識し、手足の指先まで美しく見せなければならない舞台用の動きを要求されると、ヒップホップ系などが得意な最近の若い人は妙にギクシャクしてしまうようです。
クルっとターン。ジジ役の桑原麻希さん(左)
右は、西田先生(中央)の指導を受けるアンサンブルの青木真由子さん
ジジ役の菅谷真理恵さん(左)、池谷祐子さん(右)も懸命にステップ
決めポーズ! カッコよく決めるのはムズカシイ…(?)
左から、アンサンブルの唐沢美帆さん、藤咲みどりさん、(西田先生の向こうに)伊藤麻美さん
30分踊って、クールダウンのストレッチの後は、ヴォーカルレッスンの時間です。今回は、これからの稽古に向けて高音・低音のパート分けが行われました。
歌唱指導の船橋先生が弾くピアノの側に、一人ずつ呼ばれて発声用の楽曲を歌っていきます。全員がじっと見守る中で歌うのですから出演者たちの緊張たるや相当だったようです。かなりな高音部の歌唱に挑むチャレンジャーもちらほら。果敢な挑戦には拍手、ですが、見事玉砕した人がいたことは言うまでもありません(笑)。
次回、月曜日のスクールでは、何が飛び出すでしょうか?f^^; お楽しみにー。







