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サイゴンスクール開校しました

いよいよ始まりました、ミス・サイゴン スクール! 本日から早速、ダンスと歌のレッスンに突入しました。

今日は初日ということで、開校式がありました。プロデューサーの司会進行で、スクール講師とスタッフ、そして出演者の紹介が行われた後、講師陣からのご挨拶がありました。
まずは、スーパーバイザーである増田邦彦さんが、3回目の上演となるわけだからより充実した作品にしましょう、と語り始め、
「スクールでは、気力と体力を養っていきます。とにかく集中してほしい。『ミス・サイゴン』は傾斜舞台で歌ったり踊ったりするので、思った以上に身体に負担がかかります。しっかり身体を作って下さい。
それから、歌はもちろんですが、気持ちの問題があります。本番だけでも7ヶ月、稽古を入れれば1年以上の長丁場です。うっかりすると飽きが来ます。きちんと自分をコントロールして、精神的な弱さが出ないよう気を引き締めて取り組んでほしい。スクールでチームワークを作って、みんなで頑張って作っていきましょう」
次に、音楽監督の山口Billye也さんが立ち上がり、
「『ミス・サイゴン』の世界へようこそ…という感じですね(笑)。長いお付き合いになります。皆さんには大いにテンションを上げてもらって、歌い続けましょう。スクールは、そのための準備期間です。本番につながる場所と時間が提供されているわけだから、大いに活用してほしいと思います。毎日声を出すのは、非常に大切なことです。本番と同じようなテンションに、我々はいつも皆さんを誘っていきたいと思ってます。
『ミス・サイゴン』は『レ・ミゼラブル』と同じく、シェーンベルグがすごいエネルギーを注いで作った作品です。ものすごくキーが高いです。それを公演期間の最後まで歌い通せる喉を作りましょう。精神力、テンションを作りましょう。それを目標に、スクールを頑張ってほしいと思います」
と、20年以上前、『レ・ミゼラブル』東京初演の稽古で来日中のシェーンベルグが、ロンドン開幕前の『ミス・サイゴン』のオープニング曲をピアノで聞かせてくれたエピソードを交えての話がありました。
振付補の西田伊公子さんからは、
「まず、一番怖いのが怪我です。ホントに、ちょっとした油断で怪我をします」
と、自己管理の大切さを訴える言葉が出ました。
「毎日声を出すのと同じく、毎日身体を動かすことはとても大事です。健康第一、そこに精神も宿ると思います。長い期間ですが、みんなで頑張っていきましょう」
最後に、歌唱指導の船橋研二さんより、
「さっきBilly先生がおっしゃったように、『サイゴン』はキーが高いです。その喉を養うためにスクールをやってくわけだけれど、全体と同時に個人的な力もしっかり見ていくつもりですから、皆さんも頑張って自分の力をしっかり伸ばして下さい。そうすれば、最強のサイゴン・チームになれると思います」
との言葉がありました。





続いて、出演者を代表してクリス役の藤岡正明さんが、
「とうとう始まってしまいました。始まってしまったら、覚悟を決めなきゃいけない。本気でこの3ヶ月、スクールを頑張って、いい形で演出家を迎えられればと考えてます。到達点はもっともっと、ずっと先です。幕が開く時がスタートだと思います。まずはそこを目指して、カンパニー一同頑張りましょう」
と決意表明。次に、エレン役のRiRiKAさんが、
「オーディションの時から長いようで短いようで…ワクワクどきどきしながら待っていました。今、たくさんお話をお聞きして、すごくやる気がわいてきています。これは(出演者の)皆さん、同じだと思います。しっかりやっていかなれば、と。みんなで一つの気持ちでやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします」
と心情を述べました。
今や世界各国での上演に際しては、簡易な装置や映像が使用されている『ミス・サイゴン』。オリジナルセットを使うのは日本だけとなっている現状を踏まえ、開校式では、東宝演劇部を代表して専務の増田より、
「オリジナル版の『ミス・サイゴン』を創った作曲家、作詞家、プロデューサー…彼らのイマジネーションの到達点である、いわば世界最高のセットで演じることになるわけです。セットが世界一なのですから、演じ手も(各国の『サイゴン』出演者に負けないよう)世界一であるように頑張ってほしいと思います」
と出演者にエールが送られる一幕もありました。

約40分ほどの開校式が終了した後は、早速ダンス、そしてヴォーカルのレッスンです。最初ということもあって、ダンスは西田先生が身体を動かすこと、ヴォーカルは山口先生が地声と頭声(いわゆる裏声)を使い分けながらの発声に、じっくり時間をかけたのでした。
初回から懸命にスクールに取り組んだ出演者の様子を、写真でお楽しみ下さい。
どうぞ。


さあ、身体をほぐしましょう!


身体を動かした後は、ストレッチもしっかりと。


「歌も踊りも頑張らないと、(ステージでの)立ち居地はどんどん下がります」
Billy先生のキビシィ言葉に、皆、苦笑


暖かくも厳しい指導に、真剣に聞き入る出演者たち

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コメント

サイゴンスクール開校おめでとうございます!!
いよいよ始まったんですね。
キャスト、スタッフの皆さんも待ち望んでいたと思いますが、観劇する私たちも、とっても開校をとても楽しみにしていました。
これから、一丸となってお稽古をされて、劇場でその成果を拝見できると思うとドキドキが止まりません。
お怪我だけには注意してみなさんがんばってください!!

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