カリスマ、サイゴンスクールに現る!
博多座イベント映像第3弾、皆さんもうチェック済みですか? 新妻キム&藤岡クリスのデュエット初披露となる「世界が終る夜のように("The Last Night of the World")」、二人からのメッセージがアップされてますので、どうぞご覧下さいねー。
さて、相変わらず月・火・木の週3回ペースで開かれている「ミス・サイゴン スクール」ですが、先日、宣伝のカリスマ/飯田が登場しました。
この日のスクールは前半のダンスレッスンをお休みとし、代わって、ベトナム戦争について勉強する時間が設けられていました。
東宝渇煙部宣伝室長の飯田〜通称:宣伝のカリスマ〜は、その臨時講師(?)として登場、
「1992年の初演が決まった時には、(ベトナム戦争の悲劇を描いた物語だと聞き)皆で分厚い本を何冊も読んで、必死にベトナム戦争について勉強しました。けれども、作品にベトナム戦争は登場しませんでした(笑)。というのも、皆も知っての通り『ミス・サイゴン』は、戦争を描いた作品ではなく、戦争という時代の中で生まれた愛の物語だからです。けれども、ベトナム戦争を知っているのと知らないのとでは、作品を理解する上で大きな違いがあります。いずれ演出家が来て、様々な資料を見たりすることになると思いますが、今日は入門編ということで気楽に構えてください」
と語りだしました。
実際、『ミス・サイゴン』の中で描かれるベトナム戦争は2幕、キムの回想の中に登場する1975年4月のサイゴン陥落〜アメリカ大使館に人々が押し寄せる中、クリスたちを乗せた撤退用ヘリコプターが轟音をとどろかせて去っていく、あのシーン〜のみです。が、アメリカの立場や国情、20年続いたベトナム戦争の顛末を知ることは、作品世界や登場人物の言動への理解を深めていく上で、とても大切なことです。
キャストは資料映像を見るなどして、アメリカがどうしてベトナム戦争に介入したのか、戦いはどのように泥沼化していったのか、そしてアメリカは何故敗れるに至ったのか、アメリカ国民はどのような目でこの戦いをとらえていたのか、などを簡単に学びました。
終了後、男性アンサンブルの小森創介さんは、
「アメリカの公民権運動とベトナム戦争って同時期なんですよねぇ。言われてみれば、ああ、そうだよな、って話なんですけど」
と、それぞれの歴史をリンクして考えられたよい機会だった、と語ってくれました。
事前にカリスマからは、
「重いテーマだから、眠くなったら寝てもいいよ(笑)」
と言われていたキャストですが、全員が食い入るような目をして参加していたのも印象的でした。
キャストを前に語るカリスマ、です








コメント
噂に聞いた「サイゴン・スクール」!
どんな話しがされるんでしょう。私にとっては、遠い小学生時代の思い出です。成長してから興味を持って調べると、あの当時に新聞やニュースで見聞きした内容は、アメリカ側からのほんの一端だけでした。
沖縄のキャンプがベトナムの戦場へ兵隊や物資を送り出す最前線だったとか、米兵の遺体を本国に送り返す前に修復する場所が町田の近くにあったとか、結構日本も身近だったのに、当時の私ったら新しい戦闘ヘリに夢中でした。
きっと若いキャストの方々には目新しい事ばかりでしょうが、頑張ってくださいね。楽しみにしています。
投稿者: nasa | 2008年02月22日 12:53
あの素晴らしい舞台のため、一からのスタートですね!歴史が苦手な私ですが〜観劇の前に少しお勉強しようかしら!サイゴンスクールで学べたらよいのになぁ
投稿者: hk | 2008年02月18日 21:27