東宝 ミスサイゴン

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2008年04月30日

サイゴンスクールが終りました

またも写真なしでゴメンなさい。
昨日、4月29日(火)、1月22日に始まったサイゴンスクールが、全日程を終了しました。

月・火・木の週3回、ダンスと歌の基礎レッスンに挑んだ新プリンシパルやアンサンブルの面々。終盤は、ボーカルブックに沿っての細かな歌唱指導や、映像で既にご覧いただいているような「アメリカン・ドリーム」の振りうつし等々、来月からの本格稽古を前にしたレッスンも行われてきました。

今日からしばらくお休みに入り、心身をリフレッシュした後は5月7日から、本格的なお稽古へと突入します。5月下旬にはアメリカから、演出家のフレッド・ハンソン氏が来日しますし、振付のジョディ・モチア女史もやって来ます。6月後半には東宝の撮影所のスタジオを借り、巨大なセットを組んでの稽古もあります。
ゴールデンウィークが明けると、キャストもスタッフも、10月の千穐楽まで走り続けることになるわけです。

1-2日中にアメリカン・ドリーム」男女合同レッスンの模様は映像でお届けしますが、ここ1週間ばかりお休みしていたキャスト紹介も、今後どんどんアップの予定です。
お稽古はお休みですが、ゴールデンウィーク中もお時間あったらブログに遊びに来てくださいね。お待ちしてまーす。

2008年04月28日

第2次製作発表、ダイジェスト映像第5弾、です

第2次製作発表ダイジェスト映像、Windows Media Player バージョンを希望されていた皆さま、大変ながらくお待たせ致しましたf^^;。
先ほど、WMP版を貼り付けました。各アップ日のブログ文末に、「Windows Media Player バージョンは、こちら」という表記をしてあります。
ちなみに、アップ日は、
 第2弾:♪火がついたサイゴン&プリンシパル・コール、筧エンジニア インタビュー  3月28日
 第3弾:キム&クリス インタビュー  4月2日
 第4弾:ジョン&エレン インタビュー  4月13日
となっています。

そして本日は、第2次製作発表ダイジェスト映像の第5弾、トゥイ&エレンのインタビューです。

映像は、トゥイ役の泉見洋平さん、石井一彰さん、神田恭兵さんのインタビュー、続いてジジ役、池谷祐子さん、桑原麻希さん、菅谷真理恵さん、となっています。

映像、どうぞお楽しみ下さい。
Windows Media Player バージョンは、こちら






<追伸>

今日の映像で、ジジ役の一人、池谷祐子さんのコメントもご覧いただいたと思いますが、池谷さん、5月1日(木)にミュージカル&ライブショー『Gala Ribbon』に出演します。共演は、東宝ミュージカルアカデミーの同期生である岡村さやかさん(2007年『レ・ミゼラブル』少年1役)、本井亜弥さん。オリジナルミュージカルとライブの2部構成となっているそうです。
場所は、代々木上原駅徒歩3分のMUSICASA(ムジカーザ:渋谷区西原3-33-1)。14時と19時の2回公演ですので、ご興味のある方は、こちらまでお問い合わせを(Galaribbon@gmail.com)。

2008年04月25日

アメリカンドリーム・レッスン メンズ篇、映像です

明日は、8月分チケットの前売日。着々と、本番が近づいている気がします。

さてさて、お待たせ、でございました。
先日の「アメリカン・ドリーム」レッスン、ガールズ篇に続いて本日は、メンズ篇をお届けしたいと思います。

20名足らずの女性陣に比べ、男性は40名以上の大人数。
一人ひとりが充分なスペースを確保することが難しい状況ではありましたが、メンズも大汗かきながら1時間半のレッスンに挑みました。

歌とダンス、両方こなせる人ももちろんいますが、中には、歌よりもダンスが得手な人、踊ったことが余りorほとんどない人、と、キャストのダンス経験値はさまざまです。
また、一口にダンサーと言っても、最近のヒップホップ系の方が得意だったりすると、「アメリカン・ドリーム」をビシっと決めるのはなかなか難しいもの。なにしろ、「アメドリ」は男性もヒールのある靴をはいて、タキシードで華麗(?)に踊ることが要求されるのですから。
全員で、アンサンブル・ローテーションの組分けに従って、と男性陣、頑張りました。
優しいけれど、容赦なく先へと進む西田さんの振りうつしの模様、ご覧いただきたいと思います。
eyevio用に画像変換する際に、映像と音がコンマ何秒かずれてしまうため、映像後半、若干お見苦しい点があるかと思いますが、ご容赦いただけると嬉しいです。
それでは映像、どうぞっ。





来週は、先日行われた初の男女合同レッスンの映像をお届けしたいと思ってます。お楽しみにー。

2008年04月24日

サイゴンスクール、本日入れてあと3回です

早いもので、サイゴンスクールも、今日を入れてあと3回で終わりです。

今日のスクールは、ダンスが、初めての男女合同アメリカン・ドリーム、歌は1幕を、通すのではなく部分的に抜き出してのお稽古でした。
ムラタ、デジカメを忘れてしまいまして、写真があげられません。ごめんなさいm(_ _)m。 

ダンスは、全員揃うとちょっと手狭な稽古場をフルに使って、実際のアンサンブルのチーム分けに従い、2グループが男女一緒に初めて踊りました。
区切りごとの立ち位置、きちんとキメるべき振り、エンジニアが歌い踊る場所、などなど、いろんな確認をしながら少しずつ男女合わせていき、最後に出からハケまで通したのですが・・・。
さんざん踊った後に、
 ♪みんなで分け合おう、おお、アメリカン・ドリーム
と歌い踊っておしまい、となるので、キャストの息はぜいぜい、はぁはぁ(笑)。人口密度が高いので若干、酸欠気味でもあったとは思いますが、誰もが顔を紅潮させ、ヨレヨレになりなが歌声をしぼり出していたのでした。
この模様は後日、映像でご覧いただくとして、これが本番を迎える頃には平気で歌い踊れるようになってしまうのですから、日々の積み重ねってホントにすごいものだなぁと思います。 

続く歌は、1幕にしぼってのレッスン。
最初の発声の段階から、声の強弱と息の使い方、リズムに乗り遅れないテンポ感など、歌唱指導の山口Billye也さんから細かなダメが次々と出されます。
今日よりも明日、明日よりも明後日。現状に満足せず、わずかずつでもクオリティを上げていくために、Billyさんの厳しいダメは、千穐楽まで出続けるのです。 

後日のダンスレッスン映像をお楽しみにー。
あ、その前に、アメリカン・ドリーム メンズ篇、ですね。こちらは明日、アップ予定です。今しばらくお待ち下さいませ。
それでは、また。




追伸:

遅ればせながら、報告です。 
4月17日、トゥイ役/石井一彰さんが出演するスカイパーフェクTV シアター・テレビジョンの番組収録で、ムラタ、お台場マッスルパークに行ってきました。石井さんの公式ブログに、その時の写真が掲載されてます(4月17日のブログです)。
放送は5月。放送日程等の詳細は、石井さんの公式ホームページ「Information」でご確認下さい。
石井さん公式ホームページは、こちら。 

もうひとつ、お知らせ、です。
3月18日、キャスト紹介vol.3に登場した赤座浩彦さん。兄貴分KAZZさん(2003-2004年『レ・ミゼラブル』モンパルナス役)とのエピソードをご紹介しましたが、そのお二人が、「兄弟」ライブをやるそうです。
4月26日(土)20:00スタート、場所はケセラ。詳しい情報はケセラ tel 03-3442-3959 までどうぞ。

2008年04月23日

4月16日の読売新聞カラー広告です。

ついに、前売りが始まりました。
「死んでも当てろ」といわれる「ミスサイゴン」です。
皆様のご支援よろしくお願いいたします。

前売りを前に、読売新聞朝刊に全頁カラー広告を掲載しました。
東日本版の広告なので、地域によって、ご覧なれなかった方。他新聞を購読されている方、新聞新聞をご覧にならない方、
皆様に、ネット上で、ご覧になれるように致しました。涙、涙、涙の「ミス・サイゴン」です
飯田眞一

『ミス・サイゴン』4月16日読売新聞(朝刊)全面カラー広告 

2008年04月19日

キャスト紹介vol.17 横田裕市さん

先日、ブログのカテゴリーに「キャスト&スタッフ紹介」を追加してもらいました。
これまでキャスト紹介「一問一答」は、ムラタ日記の中でアップしていたので、他の記事と一緒になってしまい埋もれがち。後から「○○さんのが見たい」と思っても、探すのが面倒、という方もいらしたのではないでしょうか?
これで少しでも、お目当ての記事が探しやすくなれば良いのですが。

そんなこんなで独立カテゴリーとなったキャスト紹介、第17回は、横田裕市さんが登場です。

横田さんが帝劇に初登場したのは、2004年暮れの『SHIROH』から。昨年は『レ・ミゼラブル』ジョリ役を演じていましたので、ご記憶の方も多いと思います。
「一問一答」収録時間は、なんと12分。たくさんのエピソードを泣く泣く割愛することになってしまった編集映像、まずはご覧下さい。


<こぼればなし>

10分を超える映像の中から、やむなくカットしたエピソードの中から、2つ3つ、ご紹介しましょう。

地元自慢の時、「煙を見ると・・・」の話に「ご利益は?」と重ねて質問すると、
「あ? あっ・・・あった、の、かなぁ? だから受かったのかもしれません」
と横田さん。とげぬき地蔵って、無病息災、延命の霊験あらたかなお地蔵様では?(笑)

横田さんは、マニアックになりがちだと自己分析していましたが、ダーツをやり過ぎて、二の腕が筋肉痛になることも。
『ミス・サイゴン』で踊る横田さんの、腕がしっかり上がってない時は、もしかしたら、その筋肉痛が原因かも???

もともとダンスや歌も少しずつ習っていたという横田さんですが、何も考えずに受けたオーディションに通り、その後『レ・ミゼラブル』を観て、「これに出たい!」と、ミュージカルに目覚めてしまったのだそうです。
その憧れの『レ・ミゼラブル』に出演した昨年、帝劇公演中に横田さんを悲劇(・・・否、喜劇かも?)が襲いました。場面の間、必死で「それ」を隠し通したという横田さん。周囲にはバレずに済んだようですが、後で衣裳さんが半泣きだったことは言うまでもありません(爆笑)。


以上、『ミス・サイゴン』合格以来、自分に何が出来るかなぁ、と考え続けているという横田さんの「一問一答」でした。
次回キャスト紹介は、石川剛さん、です。お楽しみにー。

2008年04月18日

アメリカンドリーム・レッスン ガールズ編、映像です

明日19日、『ミス・サイゴン』チケットの一般前売が、いよいよ始まります。
サイゴンスクールも今月29日の終了間近だし、ゴールデンウィーク明けに本格稽古に突入したら、後は初日まで、ホントにあっと言う間なんでしょうねぇ。

さてさて、本日のムラタ日記は、映像レポートでございます。
先日のサイゴンスクール、ダンスレッスンで行われた「アメリカン・ドリーム」の振りうつしの模様、お届けします。

「アメリカン・ドリーム」は2幕終盤、キム、その息子タムと共にベトナムを脱出し、今は落ちぶれてタイ/バンコクで客引きをやっているエンジニアが、キムを捜すジョンと再会し、
「俺にもやっと、運が向いてきた。これで俺も、夢のアメリカに行けるぜ」
とばかりに歌う、大ナンバーです。
冒頭は、エンジニアが身の上を語ったり野心を吐露したりする、スローな曲ですが、アメリカでのし上がって送るはずの贅沢な生活を歌う中盤から一転して賑やかに、エンジニアはガールズを引きつれて踊り、男どもがそれに加わり、やがてミス・チャイナタウンを乗せた運転手付きのキャデラックが現れる、という華やかな場面へとつながっていくわけです。
3月24日の第2次製作発表で、キャストと共にオーディエンスの皆さんに歌っていただいたあの楽曲です(合唱用に短くしたアレンジバージョンでしたが)。

ダンスレッスンでは、いよいよ、その「アメリカン・ドリーム」を踊ることになり、まずはガールズが、振りうつしに挑みました。
ジジ役の3人(池谷祐子さん、桑原麻希さん、菅谷真理恵さん)と女性アンサンブルが、振付補/西田伊公子さんの指導の下、懸命に踊りました。
実は「アメリカン・ドリーム」は、オーディションの際に少し踊っているはずなのですが、そんな記憶は忘却の彼方・・・。ひとつひとつの動きをゆっくり身体にたたきこむ暇もなく、振りうつしはどんどん進行していきます。
西田先生から、
「自分がNo.1のショーダンサーだと思って踊りなさい」
と言われても皆、指示されたことについていくのが精一杯な様子。
曲の終わりまでは到達できませんでしたが、1時間半、ガールズは、汗だくになりながらひたすら踊りに踊ったのでした。

その模様を、映像にてご覧いただきますが、これは、初めてのレッスン、です。
これから踊りこんでどんどん上達していくはず(?)ですので、本日のところは、初チャレンジの奮闘ぶりを、どうぞ温かい目で見てやって下さいませ。

それでは映像、ご覧下さい。


後日、男性篇もアップします。お楽しみにー。


2008年04月16日

キャスト紹介vol.16 安田貴和子さん、です

昨日のサイゴンスクールでは、女性陣につづき男性アンサンブルが、「アメリカン・ドリーム」振り移しに挑みました。
いやあ、皆でそろえて踊るって、ホント大変です。

今日のキャスト紹介、しばらく男性ばっかりでしたし、気候も暑苦しくなって参りましたのでf^^;、さわやかに、美しく、女性に登場していただきます。安田貴和子さん、です。

安田さんも、既に「一問一答」登場済みの青木真由子さん同様、スラリとスタイリッシュなおねーさん、です。
カメラの前ですごく緊張する、と言いながら挑んでくれた映像収録、まずはご覧下さい。



<こぼればなし>

京都出身の安田さん、地元自慢で語ってくれたおすすめスポットには、帰省すると必ずと言っていいほど足を向けるそうです。でも、なかなか帰れないので、とちょっと残念そうでした。
余談ですが4月9日、帝劇6月公演『細雪』の製作発表の席上で「今朝のニュースで、京都の桜が満開だと言っていました」という話が出ていました。安田さんは、今年の京都の桜を見ることが出来たんでしょうか? サイゴンスクールもあって忙しいから、無理だったかな?

「ダイエット」を声高に主張していた安田さんですが、『ミス・サイゴン』では、特に冒頭、エンジニアが経営するバーの女性たちの衣裳で肌見せの度合いが高いため、2004年の女性陣もスタイル維持に気を使っていました。
今年のキャストたち、「来週、採寸をやる予定です」と聞いたとたん、一斉に、
「ええーっ!!」
本番まで、あるようでないのが時間、なのでした(笑)。


さて、次回はまた男性になります。横田裕市さんが登場予定です。
どうぞ、お楽しみに。

2008年04月14日

キャスト紹介vol.15 藤田光之さん、です

今日のサイゴンスクール、ダンスレッスンでは、女性アンサンブルが「アメリカン・ドリーム」に挑みました。
明日は男性陣がチャレンジしますので、あさってくらいには、レポートお届けしたいと思ってます。

で、本日のキャスト紹介です。15回目の登場は、藤田光之さん、です。

藤田さんは、トゥイ役/石井一彰さん、ジジ役/池谷祐子さん、穴田有里さんと同じ東宝ミュージカルアカデミーの1期生で、2007年『レ・ミゼラブル』がプロデビュー作でした。
藤田さんはブリジョン役。大柄、筋骨隆々、力持ち、といった言葉で形容されるようなキャラクターで、歴代、体格のよい役者さんが演じてきました。藤田さんのような小柄な人がこの役に扮したのは、日本での20年の『レミ』上演史上初めてのことだったのです。
そんな藤田さんの「一問一答」、映像、どうぞご覧下さい。


<こぼればなし>

またもや、自称「王子」が登場しました(笑)。まあ、「ハンカチ王子」「ハニカミ王子」に始まり、最近はいろんなところで「王子」が氾濫していますから、それも致し方なし?
でも藤田さん、いつも空腹なんだそうですけどね。

プロとしての初舞台となった『レ・ミゼラブル』では、勢いあまって(?)博多座で「イタイ」思いをしてしまった藤田さん。しばらく正座が出来なかったそうです。何が起きたか、おそらくお客様からは見えてないと思います、と言っていましたが、たぶん目撃されているんじゃないかとムラタは考えますf^^;。

そして今月は、土屋研二さん、板垣辰治さんと共に帝劇『ラ・マンチャの男』に出演中の藤田さん。
土屋さんと同じく、ラバ追い役に挑戦しています。是非、ご覧くださいねー。


さてさて、今日のキャスト紹介はこのへんで。
次回「一問一答」は、久々に女性アンサンブルが登場予定です。お楽しみに。

2008年04月13日

第2次製作発表、ダイジェスト映像第4弾、です

長らく(?)お待たせ致しました。第2次製作発表映像の第4弾、ジョン&エレンのコメント映像ダイジェスト、です。

コメントの順序は、ジョン役が岡幸二郎さん、岸祐二さん、坂元健児さん、エレン役が浅野実奈子さん、鈴木ほのかさん、シルビア・グラブさん、RiRiKAさん、となっています。
皆さん(特にジョンの岡さん、坂元さん)、個性豊かなご挨拶でしたので、どうぞお楽しみ下さい。 

それでは、ダイジェスト映像、ご覧下さいませ。


 



Windows Media Player バージョンは、こちら

2008年04月11日

キャスト紹介vol.14 板垣辰治さん、です

どんどんいきますキャスト紹介、第14弾も男性、板垣辰治さんの登場です。

劇団イッツ・フォーリーズに所属している板垣さん。劇団公演はもちろんですが、東宝ミュージカルにも数々の出演歴があります。
『風と共に去りぬ』『パナマ・八ティー』『マイ・フェア・レディ』『十二夜』『サウンド・オブ・ミュージック』といった大地真央さん主演作品をはじめ、『屋根の上のヴァイオリン弾き』、そして今月、帝国劇場で上演中の『ラ・マンチャの男』などなど。

と書くと、どーんと構えたベテラン俳優をイメージされるかもしれませんが、板垣さんはとっても優しげな雰囲気で、見るからに好青年、な役者さんです。
板垣さんの「一問一答」映像、どうぞご覧下さい。


<こぼればなし>

3月、ラ・マンチャのお稽古休みの日。
「虫歯が痛くて・・・本番入って痛み出したら困るので、今日も歯医者に行ってたら遅れてしまって」と、サイゴンスクールに少し遅れてやって来た板垣さん。
「一問一答」収録日(3月24日、第2次製作発表当日)も、まだ治療途中で、痛そうでした。早く直るといいですよね。

鼻炎や花粉症で苦労している役者さんはたくさんいますが、板垣さんも、その一人。何度も何度も、手にしたハンドタオルで鼻をおさえながらの撮影となりました。
舞台での失敗談「ティッシュを落としてしまった話」も、鼻炎に苦しむ板垣さんだからこそのエピソード。ちなみに、落としたティッシュは未使用の白いものだったそうです。
ポツンと置き去られたティッシュ、他人事だと笑えますが、ご本人にはとっても冷や汗ものだったことでしょう。


常に笑顔を絶やさず収録に挑んでくれた板垣さんは、今月、帝劇『ラ・マンチャの男』に出演中。
そして次回の「一問一答」に登場するのも、これまた『ラ・マンチャ』組、藤田光之さん、です。どうぞお楽しみに。


追記:

このキャスト紹介収録は、かなりランダムにお願いしているので、キャストもいつ順番が回ってくるのか気が気でないようです(笑)。先日もスクールで、
「いつでしょうか? 気になって夜もおちおち眠れなくて」
と言われ、申し訳ないやら、可笑しいやら(・・・すいません)。
ところで先日、キャスト紹介のトップバッター、麻田キョウヤさんが、コメントに書き込みをしてくれました(^^)。
麻田さんだけでなく他のキャストも、皆さんからいただいたコメントに励まされ、スクールでのレッスンに励んでいますので、皆さん、彼らへのメッセージ、どんどんお寄せくださいね。

2008年04月10日

サイゴンスクール、着々と進んでます

4月に入り、いよいよサイゴンスクールでのレッスンも、基礎レッスンから稽古っぽいものになってきました。

2幕「キムの悪夢 part2〜part3」は、大使館の金網を隔てクリスとキムがすれ違い、最後にはジョンやクリスを乗せたヘリコプターが轟音を残して大使館を飛び立っていく・・・物語でも印象的な場面のひとつです。
キム役のソニンさん、クリス役の照井裕隆さんと原田優一さんの他、歌唱指導の船橋さんが男性アンサンブルをランダムに指名。
♪状況は今、最悪〜
と歌い出すシュルツ大尉や、場面を歌いついでいく士官、海軍兵士などが割り振られていきます。
どどっと押し寄せ流れさっていくリズムに遅れず歌わないといけない難しい部分なだけに、いざ楽曲が始まると、
「そこ、入りが早いよ」
「ピアノ聴いて」
「遅ーい」
指揮している船橋さんから、次々ダメが飛び出します。
自分の音程に気をとられていると、ピアノ伴奏とズレるは、自分のパートを歌い終わらないうちに次の人の歌がかぶってしまうわ・・・突然指名されたキャストは四苦八苦。歌っていないキャストたちも、いつ、どの部分で自分が指されるかわからないので、譜面を必死でにらんでいました。
本番では動きも結構あって大変な場面ですから、まずは歌とリズムを身体に覚えさせていく、といったところでしょうか。


スクール終了後、稽古場で上野聖太さんが、
「ねぇ、ねぇ、写真撮ろーよー」
何事かと思って見ていると、浜田順子さんがカメラマン役で、ちょっと楽しいプチ撮影がありました。


 


チーム名は「28(ニーハオ)」。
ムラタは、これ以上、何も申しません(笑)。詳しくは、上野さんのブログでどうぞ。
上野聖太さんのブログは、こちら


来週からはいよいよ、「アメリカン・ドリーム」のダンスレッスンも始まります。
もちろん、レポートしますのでお楽しみに。
それでは、またー。



2008年04月09日

キャスト紹介vol.13 トゥイ 神田恭兵さん、です

本日の「一問一答」は、新トゥイの2人目、神田恭兵さんです。

神田さんは昨春、大学を卒業し、役者としての本格的な活動を始めたばかりです。
とは言え、既に3本の作品に出演し、着々と経験を積み上げている神田さん。明るくて元気いっぱいの「一問一答」、どうぞご覧下さい。



<こぼればなし>

物怖じしない神田さんですが、カメラの真正面に座った瞬間、
「うわー、緊張するーっ」
それもそのはず。神田さんの「一問一答」は、ジジ役/菅谷真理恵さんと同じくサイゴンスクールが開かれている稽古場の片隅での収録でした。
スクール開始までまだ少し時間があったこともあり、収録を見守る人影はまばらでしたが、それでもやはり、仲間の目線を感じながらカメラ目線で語るのは、大いにテンションの上がることだったようです。
後日、他の人たちが収録に挑んでいる側を通りながら、余裕の笑みを浮かべている神田さんに、
「自分はもう(撮影が)終ったと思って、安心してるんでしょー」
と突っ込むと、とたんに慌てて、
「えっ? えっ! えっ? 終りましたよね? 僕、もう終わりじゃないんですか?」
と心配顔(笑)。とっても素直な神田さんの反応に、イタズラを反省したムラタなのでした。

『ミス・サイゴン』でのトゥイ役、合格と聞いた瞬間の気持ちは「一問一答」で答えてもらっている通りですが、最後にじんわり沸いてきたのが「恐れ」だったんだそうです。
確かに、1992年の初演からエンジニアを演じ続ける「ミスター・サイゴン」市村正親さん、同じく初演組の鈴木ほのかさんを初め、出演者には日本のミュージカル界で活躍するメンツがずらずらっと・・・。
でも、常に素直で自然体な神田さんのこと、先輩方からたくさんのことを吸収して魅力的なトゥイを創り上げてくれることでしょう。


それでは、今日の一問一答はこれにて。
次回もまた、男性キャストです。板垣辰治さん、お楽しみに。

2008年04月08日

キャスト紹介vol.12 土屋研二さん、です

キャスト紹介の第12回目、本日の登場は男性アンサンブル、土屋研二さん、です。

土屋さんは今月、帝劇公演「ラ・マンチャの男」に出演中です。
その稽古が始まった2月下旬からは、稽古スケジュールをにらみながらのサイゴンスクール参加となりました。
映像収録の予定も、なかなか立たないような状況・・・と、いうことで、3月24日、第2次製作発表の当日に、休憩時間を割いての「一問一答」となりました。
ロッカーとか事務机とか、いつもの画像と違って後ろにいろいろ映り込んでますがf^^;、これは、帝劇稽古場のスタッフ用の小部屋で撮影したためです。あしからずご了承くださいませ。

それでは、土屋研二さんの一問一答、どうぞご覧下さい。



<こぼればなし>

土屋さんにとって『ラ・マンチャの男』は、初の大型ミュージカル参加となった作品でした。2005年の名古屋/名鉄ホール、東京/帝国劇場と2ヶ月続いた公演で、当時は「護衛兵」の役(今回は「ラバ追い」です)。
戸惑いながらも奮闘した当時の思い出が、役者を目指したきっかけと共に、今回の『ラ・マンチャの男』公演パンフレットに掲載されてます。出演者が『ラ・マンチャ』に関するワン・エピソードを披露しているページです。
土屋さんのみならず、皆さん素敵なお話を披露されているので、機会があれば是非、読んでみて下さいね。

そんなこんなで、長髪でヒゲ面での登場となった土屋さん。いつものすっきりスマートなお顔はどこへやら、すごいワイルド、でした。
サイゴンモードに入ったらどう「変身」してくれるのか、楽しみですよね。

撮影中、「それって、もしかして?」と尋ねたら、「撮りますか?」と見せてくれたのが、タグ。お友達がシルバーに、今年、土屋さんが出演する帝劇作品のロゴを彫り込んでくれたんだそうです。
世界でたったひとつ、土屋さんだけの『ラ・マンチャ』と『サイゴン』を胸に、ツッケン、土屋研二さんは、今日も真摯に舞台に取り組んでいます。


一問一答vol.12、土屋研二さん編は、これにておしまいです。
土屋さんを味わい足りない方は、4月、帝国劇場へ! 『サイゴン』とは違った魅力に溢れる土屋さんが見られますよ。
次の回は、トゥイ役、神田恭兵さんにご登場いただきます。お楽しみにー。

2008年04月07日

ミス・サイゴン ストーリー詳細。

飯田眞一です。
いよいよ前売りも近づいて来ました。
初演時「ミス・サイゴン」の報告のために、泣きながら書いた「ミス・サイゴン」の長いストーリーがあります。
あまりに長いため、当時チラシに入りきりませんでした。
04年特大チラシの裏に書いていたものを探し出してきました。
ご興味のある方は、読んでみてください。ただし長いです。

愛があるから生きてゆける
 ◎サイゴン(現在のホーチミン市)       1975年4月 
厭戦と倦怠に満ちた没落直前のサイゴン。今日もフランス人の血が混じった、通称エンジニアの経営するキャバレーで、戦闘の苛酷な日々を送るアメリカのGIたちが一夜の快楽を求め、また彼らにすがることでしか生活の糧を得ることができぬ女たちと、「ミス・サイゴン」選びの乱痴気騒ぎが繰り返されている。【オープニングACT1】【火がついたサイゴン】。しかし、そうした馬鹿騒ぎの陰で、女たちは、心から戦争を憎み、アメリカでの平和な生活を夢見て男達に抱かれるのであった。【我が心の夢】 何事にも苛々しているクリスの前に、エンジニアが紹介したのは、今日はじめて店に出たばかりの17才のキムであった。【バターリング・フォー・キム】【キムとクリスのダンス】 傍らに眠るキムを見つめながら、それでも、クリスの心は晴れなかった。ベトナムで戦う理由、戦争の正義、クリスの心は疑問といら立ちに満ちていた。【神よ何故?】一夜を共にしたキムは、お金を受け取ろうとしない。【この金は君のもの】。爆撃で全てを失った自分に優しさを分け与えてくれたはじめての男、クリスを愛することがキムの生きる支えなのだ。【あなたが好き】と見つめるキムの瞳の中に、クリスは戦争という極限状態のなかで失った人間らしさ、人を愛すること、愛されることの喜びを知り、全てが狂っているベトナムのなかで唯一の真実がキムであることを見出していった。【サン・アンド・ムーン】【ユニコ―ン】【電話】 ささやかだが幸せにキムとクリスは結婚式をあげた。【ウェディング】そこに突然、親が決めた、キムのいとこでいいなづけのトゥイが現れ、キムをののしりクリスと別れるよう迫る。【トゥイの侵入】お互いに、クリスとトゥイは、拳銃を突きつけあい、そしてトゥイは捨て台詞を残して去って行く。クリスは部屋に戻り、ふたたび強くキムを抱きしめ、どんなことが起こっても決して離れないと永遠の愛を誓い合う。【世界が終わる夜のように】 
そびえ立つホー・チ・ミン像一糸乱れぬガンダンスとドラゴンダンサー
 ◎ホー・チ・ミン市(旧サイゴン)       1978年4月
サイゴン没落から3年、街は、ホー・チ・ミン市と名前もかわり、解放3周年の盛大なパレードが繰り広げられている。【サイゴン没落】3年間の再教育キャンプを終えたエンジニアがふらふらと出てくる。解放軍の洗脳教育もエンジニアの心の奥に残るものを消すことができなかった。彼の夢は何とかして、アメリカに渡り、華やかな夜の帝王になることなのだ。 そのエンジニアは統一後、人民委員補になったトゥイに取り込み、キムを捜し出し彼に引き渡すことを条件に、バンコクに逃がしてもらおうと企む。 一方、キムはいつの日にかクリスが戻ってくることを信じ、遠くアメリカに去ったクリスを思い、信じ続けると歌う。アメリカに帰り結婚したクリスは、毎夜ベトナムの悪夢にうなされ続ける。そのクリスの心の閉ざされた部分には、妻エレンも入っていけない。それでもなお、エレンもまたクリスを信じていると歌う。【今も信じているわ】
 おまえがいるから生きてゆける 
エンジニアに案内されて、キムの家にやってきたトゥイは部下に命じて、そこで破壊の限りを尽くす。そして、キムに復縁を迫るが、キムは頑なに拒み続ける。クリスを待つ無意味さを説くトゥイ。【クークープリンセス】そして、涙ながらにキムは、決意する。クリスを待ち続けるわけ、誰も知らないキムだけの秘密をトゥイに示すのだ。破壊された家のカーテンを開けると、一人の子供が脅えながら走りでる。「この子は、私の子ども、私の全て、生きる力。この子にさわらないで、あの人が帰るまでこの子は私が守る!」逆上し、その子―タムを殺そうとするトゥイを、キムは、タムを守るがために射殺してしまう。 あの日、サイゴン没落の日に、クリスがキムのもとに残していった拳銃で…。【トゥイの死】 ベトナムから逃げ出すためにエンジニアは、いかがわしい全財産をかき集めている。【生きのびたけりゃ】駆けつけたキムの知らせを聞いて、エンジニアは、アメリカ行きの夢を断たれたと悲しむが、タムがクリスの子であると知ると、アメリカ人の子は、アメリカの保護を受けられることから、キムの兄になりすまし、難民たちと共に、3人でバンコクに旅立つ。【キムとエンジニア】【命をあげよう】 第一幕(完) 

果たす義務がある、彼らは全てわれらの子・熱唱の「ブイ・ドイ」
 
 ◎アトランタ        1978年9月 
クリスのベトナムでの親友ジョンが、アメリカ・アトランタ市で開催中の集会で演説している。彼は、アメリカがベトナムから撤退した後、残されたブイ・ドイと呼ばれている私生児たちをアメリカに連れ戻す組織を運営している。演説をするジョンの後ろのスクリーンに、ブイ・ドイたちの姿が映し出されていく。泣き叫び、無言で見つめ、おなかをすかせ、苛酷な中で、はにかみながらそれでも笑う、彼らの瞳はすべてが助けを欲しているのだ。ジョンは、声を大にして言う「戦争はまだ終わっていない、忘れてはいけない。彼らもまた我々の子どもなのだ。」と…。【オープニングACT2】【ブイ・ドイ】 集会の後、ジョンは、会場を訪れたクリスにそっと伝える、キムが生きていること、そしてクリスが父親になったという事実。様々な思いがクリスの胸の中に交錯する。すべては、遅すぎたのだ。【ポスト・ブイ・ドイ】 

極彩色のネオンに満ちた、バンコクの街
 ◎バンコク       1978年10月
 
派手なネオンの輝くバンコクの街。エンジニアは、おちぶれて、安キャバレーの客引きとして、夜の街をうごめいている。【バンコク】 エンジニアのもとを訪れたジョンはキムを捜しだすことを依頼する。キムは、エンジニアと同じキャバレーにホステスとして働いていた。そして彼女の唯一の望みは、息子タムを自由なアメリカ人として育てる事だった。ジョンは、キムのもとを訪れて、クリスが来ていることを告げる。ついに待ち望んでいたその日がきたこと、喜びに胸を震わせるキムを前にして、ジョンはどうしても真実をキムに伝えることができなかった。【プリーズ】【クリスはここに】 両親の遺影を前にして、この喜びを感謝するキムを前に、トゥイの亡霊が現れる。そして、キムの目の前に、あの日の出来事が蘇る。サイゴン没落のあの日のことが…。【キムの悪夢PART1】

轟音と共に飛来するヘリコプター

 ◎サイゴン       1975年4月 

混乱と絶望に満ちあふれた街に警報が鳴り響く。クリスは身分の証として拳銃をキムに渡し、大使館での再会を約束して基地へ向かう。街は混乱をきわめていた。人々は一縷の望みを託して、アメリカ大使館に詰めかけてくる。柵を一つ越えればそこは自由の世界。群衆の混乱のなかで、クリスとキムはお互いを見出すことができない。轟音と共に最後のヘリコプターが大使館の屋上に着陸する。キムの名を呼び続けるクリスを引きずるように、ジョンがヘリに乗せる。自由の夢を断たれ、泣き叫ぶ群衆の上をヘリは爆音と共に、離陸していく。【キムの悪夢PART2】【キムの悪夢PART3】【サン・アンド・ムーン(リプライズ)】
 
二人の女性、魂を揺さぶるクリスの心の叫び
 
 ◎バンコク       1978年10月 
キムの真実を告げることができなかったジョンは、クリスとエレンにどうしようもない状況について語る。一方、人を信じることをしないエンジニアは、クリスのホテルを探しあて、そして、キムに伝える。一刻も待てないキムは、バンコクの街をクリスを目指して走る。不幸なすれ違いの始まりだった。ジョンとクリスもキムに会いに街へ出て行く。キムがクリスの部屋を訪れる。そこにいたのは、一人のアメリカの女性エレンであった。はじめて、キムはクリスが結婚していることを知る。【嘘だと言って】【彼には、新しい人生が必要だった】深い絶望の縁で、キムは永遠の夢であるタムをアメリカへ連れて帰ってくれと願う。「二人が暮らして行けるだけの援助はするが、それ以上のことはできない」と否定するエレン。そしてタムにはキムが必要であり、クリスと自分にとっては自分たち自身の子が欲しいと望んでいることをエレンは主張する。キムは狂ったように、タムを連れ帰るよう懇願して、それがかなわぬと知ると今夜クリスが自分に会いにくることを要求して、部屋を走り出る。【キムとエレン】 重い心に沈むエレン、クリスの心の中の閉じた部分にいるキム、お互いに憎しみはないが、愛する人を失いたくない二人の女の戦いだったのだ。【今、彼女にあった】 ホテルに帰ってきたジョンとクリスは、エレンの話に驚く。クリスはすべてをエレンに話すときがきたことを知る。そして、クリスは告白する。自分の心に閉じた部分が奔流のように流れ出す。【エレンとクリス】何もかもが狂っているベトナムで、彼女だけが真実であり、彼女の目を透かしてみた真実に自分も苦しんだこと。彼女を救い守りたい、なぜなら自分はアメリカ人だ、正義を守らねば、でもみんなと同じように自分は失敗した。狂ったベトナムから戻り、新しい生活を始めるためにエレンが必要であり、今でもそうであること。 クリスとエレンは、ジョンの反対にもかかわらずキムに会いに行く。タムをバンコクのアメリカン・スクールに通わせて、できるかぎりの援助をすると約束するために。しかし、それは何の解決にならないことをジョンは知っている。【ペーパードラゴン】 

キャデラックが目の前に、夢があるから生きていける アメリカン・ドリーム
表では、いよいよ思い描いていた渡米の日が近づいていたことを喜び、エンジニアが歌っている。【アメリカン・ドリーム】フランス人との混血人として生まれ、ごみ箱の中から這い上がるように、生きてきた自分の人生。キャデラックを乗りまわし、すべての夢がかなうアメリカの生活、それはまさしく、「アメリカン・ドリーム」。 つかまえなさいチャンス、命をあげよう タムに晴れ着を着せて、両親の写真の前に手を合わせたキムが語りかける。キムの心にはタムをアメリカへ、クリスのもとに委ねるしかない。そのためにとるべき手段を、キムは決めていた。「お前がどんなに遠くに行ったとしても、私はいつもお前の側にいる。今度は、お前が父親の愛を知る番。最後にもう一度私の顔をみて、この顔を忘れないで、今、私がなぜこの世に生まれてきたかを知ったの。お前には大きな明日がある。なりたいものになりなさい。天が許すものなら、何にでも。お前には、大きなチャンスがある。そのために、私はお前にすべてをあげよう。私がもっているすべてのものを……」【小さな神】 エンジニアに連れられて、クリスたちがやってくる。そして、キムは自分の取るべき最良の手段を用いる。それは、タムとクリスに永遠の別れを告げること……。愛が深いがゆえに、愛する者のために、キムは彼らと永久に別れる手段を取る。キムは、クリスが残していった拳銃を抱きしめ、カーテンのかげに消えた……。 これは、戦争が引き起こしたいくつもの悲劇のうちのひとつの究極の愛の姿である。 第二幕(完)

  ※【 】の太字は劇中で歌われるミュージカル・ナンバーです。

2008年04月04日

キャスト紹介vol.11 穴田有里さん、です

キャスト紹介をご覧いただいている皆さん、いつもありがとうございます。
本日は女性の登場でございます。穴田有里さん、です。

『ミス・サイゴン』の女性アンサンブルは、16名です。極端に少ないワケではないのですが、なにしろ男性アンサンブルが44名もいまして、稽古場は男、男、男・・・。なんとなく「少ないなぁ」と思ってしまうのであります。
本日の一問一答、穴田有里さんは、トゥイの石井一彰さん、ジジの池谷祐子さんと同じ、東宝ミュージカルアカデミーの1期生。卒業公演では折井理子さん(2007年『レ・ミゼラブル』マテロット役)とダブルキャストで、コゼットを可憐に演じていました。
映像、どうぞご覧下さい。



<こぼればなし>

すごーく困った時って何故か、困ったような笑い顔になったりしませんか?
カメラの前に座った穴田さんも、そんな表情で戸惑い気味。聞けば自己紹介が苦手だそうで、時々、収録を見学していた藤田光之さん、佐々木由布さん(共に東宝ミュージカルアカデミーでの同期生です)の方へ、
「助けてー」
と言いたげ(?)な目線を送っていました。
なんだかいじめっ子になった気分のムラタだったのでありましたf^^;。

けれど穴田さん、コロコロと、とにかくよく笑います。
笑いながらも、きちんと自分の思いを言葉にしていく穴田さん。しっかりしてるなぁ、という印象も受けました。
プロの役者として、帝劇はもちろん、大劇場の舞台に立つのは『ミス・サイゴン』が初めてです。戸惑うこともあるでしょうが、その明るく凛とした笑顔を曇らせることなく、本番を楽しんでほしいな、と思います。


それでは、今日のキャスト紹介はこのへんで。
次回は、土屋研二さんに登場してもらう予定です。お楽しみ。

2008年04月03日

キャスト紹介vol.10 トゥイ 石井一彰さん、です

キャスト紹介も、第10回となりました。キリがいい数字は、なんだか嬉しくなります(^^)。
その第10回目の登場は、トゥイ役、石井一彰さん、です。

石井一彰さんは、大学卒業後に東宝ミュージカルアカデミーへ進み、2007年『レ・ミゼラブル』フイイ役でプロデビューを果たした新鋭です。
まずは映像、ご覧ください。



<こぼればなし>

いつも尋ねられたことにひとつひとつ言葉を選びながら答える石井さんですが、この収録では、自分について「王子」とか「アジア系なんで」と言ってみたりして、お茶目な一面も披露してくれました。

収録後、『レミ』の話になった時、たくさんの失敗をしたことで共演者やお客様に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった、と語った石井さん。芝居や歌で思うように役を表現出来ない自分が、辛くも悔しくもあったようです。その想いを忘れないで日々の努力を積み重ねていくことが、励ましてくれた皆さんへの恩返しになると思って頑張ります、と言う目は、「やるぞ」という気力にあふれていました。

石井さんが、どんなトゥイを見せてくれるのか、本番が楽しみですね。


本日のキャスト一問一答は、このへんで。
次回の登場は、女性アンサンブル、穴田有里さんの予定です。それでは、また。

2008年04月02日

キャスト紹介vol.9 小森創介さん、です

第2次製作発表ダイジェスト映像、お楽しみいただいてますでしょうか? その3(トーク・ダイジェスト:キム&クリス編)までアップされてますので、どうぞ、ご覧くださいね。

さて、本日のキャスト紹介は第9弾、小森創介さん、です。

演劇集団 円 に所属している小森さんは舞台経験豊富で、声のお仕事も多数こなしてきた役者さんなので、語り口がとにかくなめらか。一問一答の収録も、なんと、最長12分超えでした。
せっかくの濃い内容をカットカットで4分に縮めるのは申し訳ない気がしましたが、とりあえず映像、ご覧くださいませ。



<こぼればなし>

英語劇部でミュージカルをやっていた小森さん。先輩には、『レ・ミゼラブル』初演メンバーだった藤田朋子さんや、川平慈英さんなどがおられ、「期は違いますが、よく面倒をみてもらいました」。
その部の活動で「ピピン」の主役を演ることになったのは、男性が小森さん一人だけだったから、なんだそうです。
「おいしい思いをさせてもらいました」(本人談:笑)

そんな小森さんですが、新劇の劇団に入ったこともあり、以来ミュージカルとは縁遠い状況にありました。ここらで原点回帰してミュージカルに出たい、と思っていた頃に『ミス・サイゴン』のオーディションを受け、見事合格。夢が叶った舞台は、近年では『サイゴン』だったんですね。
ちなみに、小森さんが「円」で演じている役柄は、カエルとか犬とか、ネコとかの動物が結構多いんだそうです。

役者になっていなかったら、という問いに、「円に所属出来なければ、佐渡島に行こう思っていた」と語る小森さんが、もうひとつ口にした職業は「教師」。とは言え現在、役者業のかたわら若い俳優たちにコーチングをしている小森さんですから、それも叶っている夢のひとつ、と言えるのではないでしょうか。


それでは、本日の一問一答はこのあたりで。
次回は、トゥイ役、石井一彰さんにご登場いただきます。どうぞお楽しみに。

第2次製作発表、ダイジェスト映像第3弾、です

さてさて、ダイジェスト映像でお楽しみいただいている第2次製作発表ですが、本日はその第3弾です。

第3弾は、プリンシパル・インタビューのつづきをお送りします。

前回の第2弾で、エンジニア役 筧利夫さんのご挨拶はご紹介しましたので、今日はキム役の笹本玲奈さん、ソニンさん、知念里奈さん、新妻聖子さん、そしてクリス役の井上芳雄さん、照井裕隆さん、原田優一さん、藤岡正明さんの8人の映像をお楽しみ下さい。
なお、キムのインタビューですが、まずは新しく加わったソニンさんがコメント。続いて司会のフジテレビ/軽部アナウンサーの進行で、笹本玲奈さん、新妻聖子さん、最後に知念里奈さんの順で答えていますので、あしからず。 

それでは、ダイジェスト映像第3弾、どうぞ!


 


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