装置や道具の準備、着々進行中です
キャストが歌にダンスに汗する一方で、スタッフもまた、連日、巨大で複雑な装置や膨大な道具類の準備に追われています。
今日のムラタは都心を離れ、東京近郊の貸し倉庫で進められているヘリコプター・トラスのテスト走行を見学に行って来ました。
倉庫3棟に、所狭しと並べられている装置や道具類。
現在は、ホーチミン像やブライド(舞台の左右と奥にいくつも吊るされる、大きなすだれ)の補修や、床面の塗りなおしが進められている傍らで、ヘリコプターを吊り上げる巨大な装置の動作確認が行われています。
装置の下にある脚立の大きさから推測していただけば、いかに巨大な枠組みかが、おわかりいただけるのではないかと思いますが、だいたい、上部の四角い枠の部分だけで、高さが1.5メーターくらいあります。
この枠が、お客様の目の届かない舞台の上方に据え付けられ、巨大なアームがヘリコプターを持ち上げるのです。
今日は、このアームの動作テストが、朝から晩まで繰り返し繰り返し続けられ、スタッフは細かい調整に追われていました。
ちなみに、写真手前にあるのが、補修を待つブラインドカーテン。
奥には、補修中のホーチミン像が見えます。
これらの装置はテストの後、一旦解体され、再びトラックに載せられて、今度は東宝スタジオへと運び込まれます。
6月下旬には、映画撮影用の巨大なスタジオ内に舞台装置が本番さながらに組み立てられ、キャストが入って稽古を行うわけです。
とにかく膨大な物量の『ミス・サイゴン』。
スタッフの地道な作業は、まだまだ続きます・・・。

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