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照井クリス本日復帰! ベトナム放浪記 最終回です

クリス役の照井裕隆さん、1ヵ月間のお休みを経て本日昼の部で『ミス・サイゴン』に帰ってきました。

照井さんが、8月半ば、プライベートでベトナムを旅した際のエッセイと写真を連載してきた「勝手にベトナム放浪記」。
第5回目の今回で、最終回となります。

ちなみに、これまでの「放浪記」は、
 vol.1  8月22日
 vol.2  8月24日
 vol.3  8月25日
 vol.4  8月29日
の「ムラタ日記」に掲載してあります。ご参考までに。

それから、おことわり、を ひとつ。
「放浪記」中にあります文章、写真、キャプション、註の一部に、ムラタの記述やムラタ撮影の写真が掲出してあります。
これは、照井さんご本人のご希望あってのことです。
ムラタ記述・撮影の部分については、そのように明記致しました。
以上、ご承知おきいただければ、と思います。


それでは、照井クリス「勝手にベトナム放浪記」vol.5(最終回)、どうぞお楽しみ下さい!



「勝手にベトナム放浪記 vol.5(最終回)」



「ベンタイン市場は、もうね、観光客向けだから、値段高い高い。
 安く買いたいなら、チョロンのビンタイ市場へ行くね!!」(by ガイド)
  

そこまで言われると行きたくなるじゃない!!
ホテルから約6キロ。
現地の空気を吸いたいので、歩いて行くことにした。
チャンフンダオ通りをひたすら真っすぐ!!

いや~ ベトナムは通りの名前が複雑で「グエンチャイ通り」「グエンティミンカイ通り」。
覚えられませ~ん。
なので、「ひたすら真っすぐ」というのは嬉しい道。

6キロ先にある・・・・はずのチャータム教会を目指してひたすら歩く。汗 汗 汗。
「あってんのかな?」
自分を疑うこと3回、見えてきました。
  
   チャータム教会

嬉しかったですね~。
やはり「観光地区」を離れると「英語」話せる人もほとんどいないみたいで、道も尋ねられないから。
初めて見る教会に感謝を抱いたのは、初めての経験。
ありがとう Thanks カムオン!!(※ベトナム語のありがとう)

ビンタイ市場で、自分への課題。
「何かを値切って買う」

ガイド本『地球の歩き方』には「スリに注意」と!!
「もう通いなれた市場だもんね~」って顔しながら、内心ドキドキ。
何が欲しいかもわからずウロウロ。
ベトナムらしいもので、かさばらないもの。
探すと無いもんですね!!

「蓮の花のロウソク」
  
なんとか買いました!!
45000ドンを 43000ドン。
言葉は通じない中、電卓の数字でのやりとり!!
ほとんど値切れなかったなぁ~。
何だかベトナムに負けた!!って感じました。


ベトナムの空気を吸いたくて来た、今回の旅。
印象に残ったのは、「観光ガイド」に案内された場所でなく、何気なく立ち寄った売店や、市場で昼寝しているおばちゃん。



  <※ムラタ註:サイゴン大教会、本年2月 ムラタ撮影>

サイゴン大教会の前で出会った少女。
10歳くらい。
歩いているとついてきた。
右手をだしつつ。

物乞いには、色々な感情が動いてしまうのだけど。
何もあげないことにした。
ジェスチャーで「ダメだ」と伝えるが、ついて来る。
ふっと思い出し言ってみた。

「ダンビエット」

驚いて振り向き、アッカンベーしてどこかへ消えてしまった・・・。

どのような事情が彼女を道ばたに立たせているかはわからないけれど、四日間のベトナムを振り返ると、あのアッカンベーを思い出す。
(※「ダンビエット」は、ベトナム語で「さよなら」の意味)

サイゴン大教会が縄張りらしく、次の日も彼女を見かけた。
どこか道で咲いているような花を、観光客に売りつけてました。
たくましいね!!


マジェスティックホテル。
  
ベトナム戦争時、各国のジャーナリストが本拠地にし、議論を交わしたバーがまだ健在(※『ベトナム戦記』開高健 著 や 『サイゴンのいちばん長い日』近藤紘一 著 にも登場します)。
「Miss Saigon」っていうカクテルがありました。
ひょっとしてミュージカルのことも知っているかと、チラシを見せて説明・・・。

「同じ名前のレストランがあるよ」
  
ミュージカルのことは知らなかったみたい。


ベトナムで感じたことを書くと、まだまだ書きたくなっちゃうけれど。
僕の表現の場は「書く」ではなく「舞台上での表現」なので、この辺で終わりにします!!
  
   ホテルの部屋にて、「勝手にベトナム放浪記」 書いてる最中。
    ビール飲みながらですいません。333ってビールが美味しかった!!



『Miss Saigon』
一枚の写真(空港での娘と母親)から生まれたミュージカル。

今回の旅で、「ベトナム」という国を少しだけ近く感じるようになりました。
舞台に立つ時に、きっと無意識に思い出すと思います。
「豊かすぎる自然」 と 「朝市の空気」 と 「雨」。
そして、「アッカンベーの少女」 を!!


「勝手にベトナム放浪記」を読んでくださった皆様、ありがとうございます。
ちょっとベトナムに興味を持った!!って方、いらっしゃいましたら是非、「ベトナム・ガイド本」など読んだ上でまた『ミス・サイゴン』を観に来て下さい!!
新しい発見が沢山あると思います!!
ではでは、劇場でお待ちしています!!


ホテルにて、クリス役/照井裕隆
  




ホーチミンさんと月
  キムが歌いだしそうな綺麗な月でした~♪




おわり




<ムラタより、おまけのお知らせ>

5回にわたってベトナム旅行での見聞を連載してくれたクリス/照井さん。
まだまだ書きたいことや写真がいっぱいあるそうです。
で、今後も、
「何となく気が向いた時に」(笑)
ご本人のブログで「勝手にベトナム放浪記」続編を掲載するそうですので、ご興味ある方は、マメなチェックを!

照井裕隆さん公式ブログは、こちら です。

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コメント

2日火曜日久しぶりに照井クリスを拝見
致しました。 凄くリフレッシュされて、
尚且つベトナムでいろいろな事を吸収して来たのか、クリスが生まれ変わった感じが致しました。 千秋楽まで頑張ってください。

素敵な放浪記ありがとうございました!!
私は”地球の歩き方・ベトナム”を読んでから、
サイゴンを観に行きましたが、
照井さんの放浪記の方が、
ずっとおもしろくて、生のベトナムを感じる事が出来ました♪
本当にありがとうございます!!
また必ず照井さんクリスを観に、劇場に伺いますね!!

8月ご出演が無かった分、ベトナム放浪記が嬉しかったです。
勝手にベトナムに連れて行ってもらっている気にさせられました。
命に沁み込んだベトナムをこれからの公演でほとばしらせてください。
ありがとうございました!

 いつもブログ更新ありがとうございます。
 照井さん、たくさんの旅のお土産をありがとうございます。演じる側もだと思いますが、見る側も、ベトナムの風景を知っているのと知らないのでは、大きく違う気がします。
 本当にありがとうございました。9月からの出演、頑張ってください。

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