本日カテコ速報、と、昨日夜公演特別カテコ映像です
昨日10月21日夜公演で、キム役の新妻聖子さん、エレン役の浅野実奈子さんのお2人が、東京公演千穐楽を迎えました。
また本日22日は、昼の部で橋本エンジア、ソニンキム、照井クリス、岸ジョン、RiRiKAエレン、石井トゥイと中西タムの7名が、夜の部では別所エンジニア、笹本キム、原田クリス、岡ジョン、シルビアエレン、神田トゥイ、菅谷ジジと首藤タム、そして赤組アンサンブル30名が東京公演最後となる舞台をつとめました。
昼の部カーテンコールでは、まずはエンジニア/橋本さとしさんがご挨拶。
トゥイ/石井一彰さん、エレン/RiRiKAさん、ジョン/岸祐二さん、クリス/照井裕隆さん、キム/ソニンさんの順にそれぞれの言葉がありました。
ソニンさんが「言葉にならない…」と涙ぐむと、舞台上のキャストも客席のお客様も目が潤みます。
愛らしいタム/中西龍雅くんからも一言あり、お客様からの熱い拍手鳴り止まぬ中、30分もの大カーテンコールとなったのでした。
そして夜の部。
発声練習時には、赤組アンサンブルが各プリンシパルに「お世話になりました」「ありがとうございました」と揃って挨拶して回る場面も。
座って身体をほぐしていた神田トゥイは、立ち上がりそびれたまま周囲をアンサンブルに取り囲まれ、彼らを見上げる格好に。なんだか可笑しな絵面だったのですf^^;。
開演前には、恒例の円陣の後、みんなで記念撮影。千穐楽ムードが否応なしに高まります。
2時間45分の本番を終え、特別カーテンコールへ。
エンジニア/別所哲也さんの進行で、ジジ/菅谷真理恵さん、トゥイ/神田恭兵さん、エレン/シルビア・グラブさん、ジョン/岡幸二郎さん、クリス/原田優一さん、キム/笹本玲奈さんの順に挨拶がありました。
アンサンブル赤組は、オーナー役の川口竜也さんが代表でコメントし、夜のためタムの首藤勇星くんの姿はありませんでしたが、全員が清々しい表情で迎えた千穐楽カーテンコールとなりました。
それでは、新妻キム、浅野エレンの千穐楽となった昨日、10月21日夜の部特別カーテンコール、ダイジェスト映像でご覧下さい。
なお、浅野さん、新妻さんのご挨拶、全文をご覧になりたい方は、以下、文字レポートでどうぞ。
<エレン/浅野実奈子さん>
本日は、ご観劇ありがとうございました。エレン役の浅野実奈子です。
えー、私はあの、製作発表の時に、16年前の初演のこの『サイゴン』を…観ていなければ、今の私はいません、ということを…(と涙ぐんで)…ごめんなさい…言ったんですけど…まさにその夢が叶った舞台でした。
で、夢が叶って、どんなに夢のような幸せな毎日が待っているのかと思いきや、実際に幕を開けてみたらもう本当に、自分が満足する出来の時っていうのがホントになくて、いつも、もっとこうしたい、もっとああしたかったのに、と思う気持ちで一度も満足出来なくて、実は幸せでありつつ、ものすごく…苦しい日々でありました。
でも、やっぱりあの、これだけずーっと思い続けてきて…苦しかったっていうのは本当に(サイゴンが)好きだから苦しかったんだろうなぁ、っていうことをホントに今、改めて感じています。
ホントに好きなことのために…悩んで苦しんで、舞台に立つことが出来て、私は本当に本当に嬉しかったです。
私事で恐縮なんですけども、この公演中に2つの大きな出来事が、私事なんですけどもありまして、ひとつは中学からの友達が子供を産みまして、ホントに生まれたての赤ちゃんに会いに行ってすごい感動したことと、もうひとつは、あのカンパニーのみんなにも言ってなかったんですけども、実は公演中に祖父が亡くなりまして…命の誕生と最期の時というのに、この公演中に出遭いまして、すごく人生とか時間とか、そういうものを考えさせられたんですけども。
…私が今、本当に充実した幸せな日々を過ごすことが出来たということに、心から感謝したいと思います。
えっと…(涙をぬぐって)…すいません、博多公演が…終わるまで泣かないつもりだったんですが…ホントに…共演者、オーケストラ、スタッフの皆さん、この作品に関わって下さったすべての皆さんと、足しげく劇場に通って下さった皆さんに…心から感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。
11月・12月をどのように過ごすかが、課題です。
精進して、一回り大きくなった姿で博多公演、迎えられたらいいなと思いますので、是非、お時間のある方は博多公演、遠いですけれど応援をしに来て下さい。
お待ちしております。
本日は、本当にありがとうございました。
<キム/新妻聖子さん>
ありがとうございます。
橋本さとしさんから愛あるご紹介をいただきました、キム役の新妻聖子でございます。
本日、カンパニーの中でも一足早く千秋楽を迎えます…迎えました (…この辺りから、いつも冷静な新妻せんが、テンション高く、涙ぐんだ状態に…)。
ついにこの日が来たなぁという思いで…開演前から…迫り来るエモーショナルな自分を押さえて…今日もキムの人生に集中しようと、それだけを心に留めて…ヘリコプターの音を聴きながら、キムとしてこの舞台に立ちました。
えー…私はですね、2004年にこのキム役を演って…演らせていただいて…人生が変わりました。
…で、4年ぶりに再びキム役としてこの4ヶ月間生きて来られたことは、本当にまた、私の人生の中で大きな転機となりまして…4ヶ月の間に出会わせていただいたすべてのお客様、そして、スタッフ・キャストの皆さん…との出会いが、ホントにかけがえのないものとなって、今、私の中にあったかい気持ちを抱かせていただいております。
今日はホントに…客席からも、そしてキャストのみんなからも…オケピからも…もう、あらゆる所から皆さんの愛と優しさとサポートを感じて、あぁ本当に一人じゃないなぁって思いながら、演っておりました。
劇中、ヘリコプターが出て来るシーンなんかは色々と段取りが大変で、危険なシーンでもあるんですけれども、ホントにアンサンブルの皆さん一人ひとりが気遣って下さって…みんなでひとつのシーンを作り上げていくんだなっていうことを、ホントにひしひしと感じて、私はなんて幸せなんだろう、と思いました。
まあ、今日、ホテルシーンですっころびましたが(客席笑)…あ、やっぱりばれてました?…ですよねー、ははっ(笑)。
(後ろの浅野エレンに近寄り、手を取って) ごめんなさい! ホントに! 歌いにくかったでしょ? (浅野エレン「大丈夫、大丈夫」)
あ、でも、ホントに (と客席に向き直り) 打ち所も悪くなく(客席笑)、至って元気でおりますのでご安心下さいませ。
えー…ということで、最期まで何かやらかす新妻キムではありましたが(笑)、無事に…無事にと申してよろしいんでしょうか?…無事に今日をつとめられましたことを、本当に心から感謝してます。
『ミス・サイゴン』、明日・明後日で東京公演4ヶ月ロングラン、終盤…終盤じゃない、もう終わってしまいますが、「まだ、観足りないんだ」と、「まだまだ『ミス・サイゴン』観たいんだ」という皆さんはですね、是非、年をまたいで1月・2月・3月、福岡/博多座でも公演をしておりますので。
「新妻キムもまだ観足りないんだ」という方はですね、来年、博多でブイブイ演っておりますので(笑)、是非、新幹線でも飛行機でもですね、使ってひとっとび会いに来ていただければ、こんなに嬉しいことはございません。
とにかく、今日初めて『ミス・サイゴン』ご覧になったという皆様も、ずっと4ヶ月間応援してきて下さったファンの皆様にも、本当に、今日の出会いに心から感謝致しまして、みんなで創り上げた今日の舞台が、皆さんの心に残ればいいな、と深く願っています。
ホントに感謝の気持ちでいっぱいです。
本日は、誠にありがとうございました。 明日23日は、いよいよ東京公演大千穐楽です。 それでは、また明日。









コメント
いつもブログ更新ありがとうございます。
そして、早々のカテコ映像、遅ればせながら、本日拝見いたしました。浅野さん、新妻さんの、熱い思いが感じられました。
博多座で、またお二人の姿を見られることを楽しみにしております。
本当にお疲れ様でした。
投稿者: ゆき | 2008年10月24日 16:44